$ 0 0 『ワシが耳をかいていれば』「耳を掻く」のではなく「耳を書く」つまり「耳の部分にお経を書く」つまりこれは「耳なし芳一」の話。耳の部分だけ般若心経を書き忘れたので、中空に浮いた芳一の耳を怨霊が持って帰ってしまったのだ。ただ本当は書き忘れたのは和尚さんではなく寺の小坊主。他人任せにして、最終チェックも怠った結果である。大いに反省頂きたい!そんなに法事が大事やったか?