♪ゆうべ眠れずに～
泣いていたんだろう～
真夏は決して鰻の旬じゃないんだけど
すっかり源ちゃんの思惑に乗せられて食べにきちゃうんやなー。
ホントは先日「ごぶごぶ」でも紹介された関目高殿「魚伊」に行きたかったんだけど
ちょっと出遅れてしまったので近場で同じ関西風地焼きの
「うな茂」さんへ
う～わ～、もう表に集ってるやん。
並ぶんじゃなくて、名前と人数を申告して呼ばれるのを待つシステム。
勿論、ファミレスや回転寿司のような待合室はなく、
ただただ暑い中、ぼお～っと立って待つのである。
昔ながらの四ツ橋店は、新しくなった南船場の本店と違い手狭なので覚悟してたんだけど
４０分くらい待ちで入店できた。
うな重の食べたいし、う巻きにも心惹かれるので
うなぎ定食２５７０円
かなり値上げを繰り返して、以前よりはだいぶお高くなってるんだけど
同業他店の値上げっぷりが尋常でないので、むしろお安く感じてしまう。
きっどさんは江戸っ子なので鰻と天麩羅は関東風がお好みなんだけど
関西風地焼きだけど、ここの蒲焼きは好きやな～
地焼き独特の骨っぽさと硬さが、香ばしさに昇華出来ている。
つまり値段の割にかなり美味しいのだ。
お昼食べ損ねた上に、鰻に備えて３時のおやつを自粛して空腹だった事もあり
ペロリと平らげてしまったぜ。
いや南船場の本店はもひとつやってんけどなあ。
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土用の丑の日 関西風地焼き「うな茂」
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