ばあちゃんは幽霊が見えてたので、写真を撮るときはじいちゃんを端に寄せた
って理論は実はおかしい。
ばあちゃん以外の人にはじいちゃんだけしか見えないので
別にじいちゃんを微妙に中心からずらす必要はない。
なんで幽霊に気つかわなあかんねん?!
だから、これは幽霊が一体だけではなく、複数いて
真ん中に写ると魂持ってかれるって迷信があるので
それを避ける為に、真ん中に写さずにちょっと脇に避けただけ?
って説もある。
つまり、じいちゃんは霊に囲まれ、とり憑かれまくって生活している。
死の間際になって、じいちゃん自身にもそれが見えるようになった、
で紙と筆でいったい何を書こうとしていたのだろうか?
筆だけなら「耳なし芳一」やねんけどなあ。