前回の「平清盛」は主人公の名前は皆知ってるけど
平安末期の時代背景については馴染みが薄い、
って事で低視聴率に喘いだか、
今回の「八重の桜」は幕末は何度も大河ドラマの舞台にもなったお馴染みの時代、
しかし主人公の新島八重(旧姓・山本)は一般には余り知られてない、
旦那さんの新島襄は有名だけど、ハニーの八重の事はきっどさんも
「なんか聞いた事があるような、ないような」のレベル。
いや実は幕末の会津藩の事も白虎隊と松平容保くらいしか知識が無い
前回の「平清盛」の時と同じく、感想ブログを書きながら勉強して行きたいと思う。
で、いきなり南北戦争と絡めたオープニングは、確かに歴史の事実だけど驚いた!
この政治情勢で敢えて描くか?ここで。
アメリカの古くなった軍備を、高っかり値段で買わされてる日米安保の現状、
つまりアメリカ追従型政治家の代表格・安倍首相を暗に批判している、
と時の政府に認識されても弁解の仕様がない。
やるな~NHK!
今やテレビ朝日でさえ、右傾化した世論を恐れて
すっかり自民党批判が出来なくなってる現在、
実は最近一番「事勿れ」じゃない番組を作ってるのがNHKだったりするな。
やっぱりスポンサーの顔色を窺う必要のないテレビ局は強いわ!
ただ問題は「八重の桜」と言いながら、
実はあんまり八重が、綾瀬はるかが出てこないんじゃあないか?
が懸念される。
小栗旬の松陰先生はドンピシャやったし。