《解説編》意味がわかると怖い話1563 「嘘つき」
先生はAを殺して廃墟に死体を隠した。『「そうね、手を振ってるわけないもんね。」 』Aが既に死んでる事を知ってるので、先生がAを殺した犯人である事が判る。Fが見たのはそのAの幽霊。先生は犯人で廃墟に死体がある事を知ってるので、「嘘ではない」と思ってしまい、Fだけつねらなかった。</font>
View Article意味がわかると怖い話1564 「オセロ」
「おじいさん、オセロ上手ですねぇ…」「ばあさんこそ、なかなかの腕前じゃ…」 二人は大の仲良し。今日も縁側でオセロを楽しんでいます。 「162対162。また引き分けじゃ」
View Article《解説編》意味がわかると怖い話1564 「オセロ」
『162対162』駒が324個という事は、碁石を使って碁盤でオセロをしている。碁石は裏側も勿論同じ色なのでひっくり返しても同じ。つまり何度やっても必ず引き分けとなる。つまり、おじいさんとおばあさんはボケている。
View Article意味がわかると怖い話1565 「タイムマシーン」
やっとタイムマシーンを手に入れた。 といっても、過去に行くと歴史が変わるので、未来にしか行けないらしい。 よし、10年後に行ってみよう。10年後の自分はどうなってるんだろう…
View Article〈阪神タイガース〉雨に助けられた後味の悪い勝利
9回表に「1×」と表示される珍しいパターン。あのまま雨が降ってなければ6点差ひっくり返されていたかも知れない。 エースノーミンに勝ちが着いたのが唯一の救い。でも悪徳ジャイは昨日の澤村ブーやんに続いて内海師匠も完封した。
View Article《解説編》意味がわかると怖い話1565 「タイムマシーン」
パラレルワールドに行っていないとしたら未来にしか行けないから、10年後に行っても、自分とは別の「10年後の自分」などいない。 (未来に行った自分が、現代に戻り、通常の時間の流れで10年後に行く事が不可能だから)また、突然いなくなって7年以上経っているため失踪宣告を受けてすべての財産が処分されているかもしれない。 ただ、未来には過去に戻れるタイムマシーンが作られている可能性も。
View Article意味がわかると怖い話1565 「衝突事故」
高級外車を買っていつも自慢ばかりしていた男がドライブ中に対向車と衝突事故を起こしてしまった。 自慢の車は大破してしまい、男は『俺の車をどうしてくれるんだ!』とわめき散らした。 『なんてことだ!車だけじゃなく俺のロレックスの時計はどこにいった?』
View Article意味がわかると怖い話1566 「旧友がやって来る」
一言で言うとマズい。 自宅警備員と成り果てた俺の家へ旧友がやって来るらしい。 らしい、というのは勝手に登録されたLINEから一方的に知らされ、既読スルーで対応しているにも関わらず、奴は着々と準備を進めているのだ。 全く迷惑な話だ、当日には是非とも居留守を使わせて頂きたい所存ではあるが、生憎と俺は意思が弱い、奴のエンドレスインターフォン攻撃を受けたらいずれ応対してしまう事うけあいである。...
View Article《解説編》意味がわかると怖い話1566 「旧友がやって来る」
『いよいよ持ち上げた重い腰も虚しく』『隣町へ隣県へと足を運んでも』以前、別のコピペでもあったけど、これは死体遺棄の行動。つまり語り手は両親を殺害し、遺体をバラバラにした。『脛にむしゃぶりつく訳である。』更には遺体処理に困り、カニバリズムしている。その感想が『一言で言うとマズい、非常にマズいのである。』不味いって事である。
View Article意味がわかると怖い話1567 「姥捨て山」
この村では古くからの習わしで80を越えた歳寄りは山に捨てることになっている。 『お父さん。おばあちゃんを捨てないで!』 『習わしだから仕方ないんだよ』 『…分かった。じゃあ捨てるとき僕も一緒に行く』 『子供は来ちゃいけないぞ。お別れは家でしなさい。』 『違うよ。おばあちゃんのためじゃなくて…』
View Article意味がわかると怖い話1568 「募金」
「風土病で苦しむA国の患者さんに薬を送るために募金をお願いします!」 ボランティア団体を主宰するB氏は、募金箱を抱えて叫んでいた。 「目標金額は1億円です!」 数日後、善意の募金が1億円に達し、B氏はC製薬会社の薬を1億円分購入しA国に送った。 しかし、残念ながら、その薬はあまり効果が無かった。 C製薬会社の社長がつぶやいた。 「今回も上手く行ったな。これで在庫がさばけた」
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