先週の放送で、家康が初めて秀吉に拝謁するシーンがなくて残念、
と思ってたら今週、長政からの伝聞って形で紹介された。
家康は狸おやじだけど、
実はこの時点ですっかり秀吉の「ひとたらし」にやられてた、
と推察している。
勿論、先の先まで読む腹黒おやじだから計算高く演じてるんだろうけど、
それでも心の中ですっかり「しゃーないなーこの禿ねずみ」と好きになっちゃってたと。
後、今日の放送の秀吉は
「権力を持ってすっかり変わってしまった」
とイメージ付けたいようだけど、キリスト教弾圧は後の徳川政権をみても概ね正しい判断だし、
宇都宮氏に関しても、本領安堵した上での国替えだからなあ。
一旦、秀吉政権に入ったら従うのは当然なんだし。
プロ野球でもFA宣言までは選手側が上だけど、移籍入団してしまったらチームの方針に従うのは当たり前。
ここで密約でもあったら銭留問題である。
茶々に関しては、最初っから狙ってた訳だし、
元々精力絶倫のおっさんなんだから。
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〔NHK大河ドラマ〕軍師官兵衛 第35回「秀吉のたくらみ」 たくらみって程、悪質でもないけど
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