兆候はここ2、3試合前から出ていた。
だからもっと早く隔離しておくべきたったのだ。
好機になると力んでしまい凡打を繰り返すという
法定伝染病「新井瓦斯病」がどうやら
鳥谷、金本電力という現タイガースクリーンナップ勢にも伝染してしまったようだ。
この難病をタイガースベンチに持ち込み
病名にもなっている新井瓦斯自身は治癒には勿論、程遠い。
この病気には特徴があって
甲子園球場・京セラドームという本拠地では
得点圏打率.152とかなりの重症であるのに比べ
ビジター球場では
得点圏打率.310と症状は抑えられている。
これはやはり聖地・甲子園の虎ファン達の応援が
新井瓦斯へのプレッシャーを倍加させ、症状を悪化させていると推察されている。
だからこそ、「敵地札幌ドームでは症状は出ないだろう」
と和田監督は9回二死一・二塁のチャンスで代打に送ったと想像出来るが、
ここに大きな誤算があった。
本日の札幌ドームは黄色いメガホンだらけ、
まるで聖地・甲子園球場の様相を呈していた。
だから、新井瓦斯の打球は大きな当たりにはなったものの
センターフライと、結果的に症状はきっちり出てしまったようだ。
新井瓦斯・金本電力・鳥谷と
ベンチ内での現在の罹患者は3人にも及ぶ。
更にマートン辺りにも伝染している可能性が濃厚となってきた。
根治の方法が未だ発見されていない難病。
これ以上の広がりが防がれる事を願うのみである。
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〔阪神タイガース〕金本電力・鳥谷にも「新井瓦斯病」伝染か?!
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