$ 0 0 『銀色の部分には赤い模様が付いていた』 はナイフに付いた血・ つまり母は、父にナイフに刺されて死んだ、 それが父親の一眼レフカメラに残るフィルムに写されていた。 のは判るが、そのフィルムを破棄せずに 敢えて、息子が将来見つけるように残したのは何故か? しかもそこに写る殺人鬼の父親は笑っている。 狂気の沙汰なのだろうか? 呪いをかけたのであろうか?