同じモチーフで書かれた別ストーリーの舞台は
きっと別の見せ方で面白かったんだろうと思うけど、
これを映像化してしまうと、
もう何百遍も見た、まるで重傷のデジャヴ状態となってしまう。
裏をかいたり、どんでん返し、の演出のつもりなんだろうけど
「はいはい、やっぱりそうきましたか、
最後はエンドロールの後にもう一回来るんかな?
あ~、案の定。。。」
相武紗季
溝端淳平
栗山千明
平岡祐太
主演の四人の魅力が満載なので、それだけで充分。
「ホラーにコメディの合体はあったけど、そこにラブロマンスまでプラスはなかったでしょ」
なんてのは、反対にのっけ過ぎ。
いや、三つの合体は良いにしても、裏をかいた(つもりの)仕掛けが余計。
ふつーに展開していれば、この四人が居るだけで充分面白いし、ワクワクするし。
この映画の中のアイブーは同じ天才役を演じた
「ビートキッズ」とは全く違った魅力、
それを引き出しているのは全編を通じて使っている「福井弁」
何故かカメラ前で関西弁を話すとぎこちなくなるアイブーだけど
福井弁はマッチしていて可愛かった。
NECK ネック - goo 映画
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〔邦画〕 「NECK ネック」 ストーリーをひねくり回し過ぎた「胸キュンホラー」
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