レフトの守備の差。
若しマートンのあの素人並の凡ミスがなかったら、
若し下園のあのファインプレーがなかったら、
上下でこのゲームはどう転がっていたか判らない。
ただ、やっぱり秋山である。
このゲーム始まる前で防御率20点台超えてたもんな。
高卒ルーキ年2010年に4勝挙げたあの輝きはどこへ行ってしまったのだろうか?
その2010年限りで二軍監督を辞めタイガースを一時離れた平田勝男が
「秋山、あのまま素直に伸ばしていけば言いのに、勝手に考えすぎてアチコチいじって、
結局訳の分からんようになってもうて」
とラジオで言ってた事がある。
高卒ルーキーが、勝手に自分のフォームをいじったりするだろうか?
この主導者はやはり、当時の二軍投手コーチの中西清起であるとの結論が一番ストレートであろうか?
今でも理論より、感情が前にでる中西C。
コーチの権限で、何も言い返せない高卒ルーキーを散々いじくり回した結果、
もう元の伸びやかなフォームを思い出せなくなったのか。
木戸GM補の引きで一軍の投手コーチに昇格した現在、
ローテの谷間に秋山を下から引き揚げて使うのは、せめてもの罪滅ぼし。
ただ、もう秋山はあの秋山ではない。
体格だけは立派になったけど、
あのタイガースの未来を背負って立つと誰もが思った
秋山拓巳はどこにも居ない。
元々は「伊予ゴジラ」なる異名も持っていた、
いよいよ打者転向が現実味を帯びてきた。
にほんブログ村
↧
〔阪神タイガース〕秋山拓巳はルーキー年オフに中西清起二軍投手コーチに潰されたのか?
↧