お昼を食べてからだいぶ時間が経ってるのに加え、
思わぬハイキングをしたのでお腹はがペコペコ、京都独特の寒さで暖も取りたい。
祇園白川の方まで戻ってきたんだけど、こちら方面は飲み屋さんが多いからか2日ではまだまだ店は開いていない。
で祇園花見小路、でも元日に「下鴨茶寮」のお節を散々食べたので料亭系は厭いた。
がっつり行きたい気分やねんけど、と人通りが多い表通りを避けて裏に回ると
「う」の文字が
祇をん う桶や「う」
「ミシュランひとつ星の鰻屋」と自ら鼻高々に書いた紙が張ってある。
ミシュランの星有りは危険だけど、寒いしひもじいので入る事に。
「予約でいっぱいですが、ここの席で良かったら」
とレジ&板場横の、まかない用?と思われる席に案内される、
もうどこでもええー!中へ入れてくれ~
ここの名物は、この桶に入った「う桶」らしいんだけど
残念ながら3人前から、さすがの腹ペコきっどさんでもちょっと無理がある。
まずは「う巻き」を注文。
これがふわふわで、めちゃめちゃ美味しい。
メインは素直に「うな丼・松」
きも吸い付で4090円と結構なお値段なんだけど、
鰻の名店が鰻の値段高騰の煽りを受けて質を下げる中、旨い!
ひょっとして鰻の値段高騰前はもっとええ鰻を使ってたとか??
こりゃーミシュラン正しいわー、
う巻きとの合わせ技できっどさんは星二つ進呈するわー。
今度はメンバー集めて名物「う桶」を食べに来たいなあ。