停電なのに
『テレビの光をたよりに』
とはどういう事か?
『血だらけの女の人が映った』のはテレビ放送ではなく
霊的な何か?
と考える前に
『停電』
とは
「送電が一時とまって,電気がつかなくなること。」(大辞林)
であり「送電」とは
「発電所から変電所または配電所に電力を送ること。」(大辞泉)
である。
つまり停電となると自家発電していない周囲の建物は全て電力が来なくなり、
『ブレーカーを直しに行った。』って意味が無い。
ここで語り手が女性の可能性がある事に注目。
余り電気関係に詳しくないので、
停電か、ブレーカーを落としてしまったのか、判断がついてないのでは?
停電でなく、宅内のブレーカーを落としただけならば、
系統が違えば、部屋の照明は消えても、テレビは点いている可能性は十二分にある。
それより濡れた手でブレーカー触るなよ!