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〔NHK大河ドラマ〕八重の桜 第27回「包囲網を突破せよ」 官軍の略奪・暴行はあったのか?!

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芦名星演じる神保雪が捕らわれているシーン、
NHKなのでストレートには描いていないが
あれは「暴行があった」という事を暗に表現しているのであろうか?

昔から議論になっている
「戊辰戦争時に官軍による略奪・暴行はあったのか?」

相当酷い蛮行をしつくした、ってのが流れる一方、
それは俗に言われてるだけで本当は無かった説。

まるで後の「南京大虐殺」に通ずるように
双方断定的な発言で、相手方を非難してたりしますな。

実際のところはどうなんだろう?
戦国時代、日本は他の国と違って、
少なくとも領民に対しては、攻め入った軍は略奪・暴行はそう無かった、と言われている。
だって、自分達の領土となっても、米を作るのは領民であり、
彼らを殺したり敵に回す訳にはいかないって理屈である。

武士とその一族に関しても、結構そのまま傘下に入れたりしてるわな。
ただ戦国時代は、全然忠誠心なんぞなくて、武将もメリット次第で平気で裏切った、
戊辰戦争時の、特に会津とは事情が違っていたとは思うけど。

ただ、番組HPで
「気になるコト...新政府軍のヘッドファッション(1) 」で
『戦国時代の勝者である徳川幕府の居城・江戸城には、この赤熊、黒熊、白熊がいっぱい収蔵してありました。
時は下り、江戸城を無血開城させた薩長土らの新政府軍。江戸城を接収したときに、この財宝をちゃっかり着服。
奪った財宝を身につけることで、「勝ったぞー!」って誇示してるんです。』
と説明している事からも、NHKのスタンスとしては
領民からはどうかしらんけど、
「略奪はあった」との立場なのかも知れない。


ペタしてね


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