気象予報士達はしきりに
「今年は記録的な空梅雨」って強調していたけど
きっどさんが提唱する通り、
「また梅雨入りしてなかっただけ」
だったんじゃあ?
つまり「梅雨入り宣言」が拙速過ぎたんだと。
データを頂いている気象庁をの悪口を言えないので
「空梅雨、空梅雨」と騒ぎたて危機感を煽っていたけど、
これが梅雨入り前なら晴れの日が続くのは当たり前である。
だいたい近畿地方の平年の梅雨入りは
「6月 7日ごろ」
今年は15日の土曜日に雨が降ってから、
晴れ間のありながら鬱陶しい天気が続いているので、
この日を梅雨入りとしたら「平年より8日遅い」である。
にも係わらず何をトチ狂ったか5月28日に梅雨入り宣言をしてしまったので
「平年より10日早い」というとんでもない事になってしまったんですな。
「梅雨入り」も「梅雨明け」も
『速報値』と『確定値』があり
今回の5月28日は「速報値」
まだ確定してないんだから
「すんませ~ん、間違いました~」と撤回出来ないのかなぁ?
それなら「空梅雨」とここまで心配させる事もなかったのだ。
本格的な梅雨入りで、今度は
「ナンボほど、いつまで振るねん」って具合になってきた。
おまけに台風4号までやってきた
台風本体はそう強い勢力でなくても梅雨前線を刺激してとんでもない場所で大雨を降らしたりする。
一昨年の8月は、梅雨前線ではないが台風が直撃していない紀伊半島を豪雨が襲った。
そう言えば「湿舌」なんて言葉も勉強したよなあ。
明日は更なる警戒が必要!