思えば、「ドーハの悲劇」の地で相手も同じイラク。
違うのは、「ロスタイム」という和製英語を止めて
「アディショナルタイム」と正式名称で呼ばれるようになっただけではない。
若し、同点に追いつかれたとしても
「なんか、後味悪いなー」というくらいの立場にいる事が出来
反対にイラクの方が背水の陣であったって事である。
本田がピッチに出てこず、前田の投入がギリギリまで遅らされたのは
コンディションというよりも、この試合で2枚目のイエローを貰ってしまうと
なんと1年後のW杯本番のグループリーグ初戦が出場停止になるという理不尽な措置の為。
となるとやはり真剣勝負はこの後のコンフェデ杯
ブラジル、イタリア、メキシコが
そして無敵艦隊スペインが待ち構えている!