$ 0 0 『携帯』は携帯電話だが 『ケータイ』は携帯用呼吸器を指すらしい。 語り手は 「先輩は自分の携帯電話からかけてきてるのに『俺のケータイ知らない?!』とはボケてる」 と馬鹿にしていたが、 喘息の先輩は自分の携帯用呼吸器の存在を尋ねていたのだ。 朝起きてそれに気づき、語り手の元に在った事を電話したんだけど 喘息の大発作を起こした先輩は既に亡くなっていた。 ってちょっと無理があり過ぎかと。 『ケータイ』が携帯電話で 『携帯』が携帯用呼吸器ならまだ説得力があったんだけど。