$ 0 0 たかし君のもうひとつの夢は 自分を助けず逃げた語り手の逃げ足を無くす事、 つまり切断する必要の無かった語り手の両足を切断した。 って語り手が地元の中学生に見つからずに逃げられたのは 「逃げ足が速かった」からではない。 だいたい見つかっていない。 つまり、隠れるのが巧かっただけなのだ。 よって、たかし君は入院中の語り部ぬ高カロリーの食事を与え続け 木陰では隠れきれない程に太らせれば良かったのである。