今録画していたのを観終わった。
これは久々にお笑い界に衝撃が走ったんとちゃう?
R-1のスギちゃんなんかと全く違う、スリムクラブ以来
いや真の実力が伴ったサンドウィッチマンやブラマヨ以来の大嵐が来たかも?
今年のABCお笑いグランプリの時も
「200那由他」で注目して、
わざわざ「那由他(なゆた)」の説明記事まで書いた
『さらば青春の光』
も面白かったけど、
『バイきんぐ』
はもうレベルが違いすぎた。
あの「腰から来る叫び」がワンパターンとなってしまう懸念もあるけど
彼らの16年にも及ぶ経験と、実力によって
幾く様にもヴァリエーションを作っていく事だろう。
彼らはあの「怒りの叫び」で笑いを呼んでいるのではないのだから、
叫びを入れる瞬間の絶妙の間で笑わせているのである、
勿論プロの面々はそこに驚き、あれだけの得点を献上したんだけど
一般の視聴者が、特に感性にウェイトを置く10代がどう感じるか?
いとこい師匠や花紀京先生を知る「高度成長期世代」には
震えるほどの驚愕を覚えるしかなかったのだけれど。
最近お笑いコンテストで滅法強いサンミュージックの
『かもめんたる』
も1stステージは松ちゃんのひと言で得点が伸びた感はあったものの
2ndステージはその分調整されたかも知れないくらい。
彼らもブレイクが約束されたかも?
『しずる』は巧いんやかど、
巧いんやけど、鼻につく、笑う場所がない、
で彼らも2本目に調整されてしまう芸人。
誰もが「今年はしずる」と納得してしまう圧倒的なネタを1本目のネタを、
あっ、それでもあかんかったか、、、
先日TBSチャンネルで放送してた「準決勝ダイジェスト」
(ダイジェストやのに放送時間4時間!)
を全てチェックしてイチ推しだった
『カバと爆ノ介』
が審査員にさえ来ていないのは、どういうこと??