若し報道されているように自ら命を絶ったのなら
きっどさんは絶対、冥福は祈らない。
もう10年以上も自殺者数が3万人を超えているこの日本で、
国を代表する国会議員が、ましてや現役の閣僚が、
自殺という方法で生涯を終えるなんて事は決してあってはいけない。
政府が何億円という費用を費やして「自殺防止」に取り組んでも
その行政の執行者の一員が自殺をしては何の説得力も無い。
原因は何か判らないが、
きっどさんは常々「自殺者は死屍に鞭打つべし」と申し上げている。
自殺と言う無責任な形で大臣の仕事を放り出した松下忠洋金融担当相こそ、
次の国会の参院において過去に遡って問責決議すべきである。
「自殺」を本気で否定するなら、決して美化してはいけない。
心を鬼にしてに死屍に鞭打つべし。
ましてや国民の範となるべき国会議員・閣僚であるなら尚更。