統一球２年、
ますます一点の重みが増す今シーズンにおいて
「バンド」という手法は、高校野球並みに重要な戦術となっている。
バンドが「より高い確率で走者を次の塁に送れる」
のはその打者が送りバンドの練習に日々研鑽しているプロであるから。
間違ってはいけないのは新井瓦斯は元四番打者である。
塁に貯まったランナーを強打で返すのが仕事である。
しかし、昨年から「チャンスに力む」との四番としての致命的な欠陥を指摘され、
もっぱら今年は組合専従、
主たる仕事は「ＷＢＣＩから一円でも金を分捕る事」である。
強打者の看板を下ろしたからと言って
「業師」「職人」に転職した訳では決してないし
そんな努力をするつもりは金本電力と共にさらさらない。
問題は、そんな「元強打者」送りバンドのサインを送るベンチである。
勿論、その目的は「勝利の為」ではなく
「フロントへのアピール」である事は何度も、何度も書いてきた。
和田幇間、もうええから。
ファームの試合で、出てきて直ぐ左膝を痛めて引っ込んだ
城島も、もうええから。
君のせいで、若手の活躍する機会が削がれるねん。
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