昨日の李明博（イ・ミョンバク）大統領の竹島への「訪日」は
ズバリ、この男子サッカー銅メダルをかけた日韓戦を意識してのもの、
と考えている。
だいたい、８月１５日の「ポツダム宣言受諾発表記念日」
韓国で言う「光複節」を控えての事ならばちょっとタイミングが早い。
１３日、１４日頃に訪問して、
日本の馬鹿政治家の「靖国参拝」を焙り出せば良い。
しかし１０日の深夜にはサッカー男子銅メダルをかけた日韓戦
そして翌日の夜には同じく銅メダルをかけたバレーボール女子３位決定戦がある。
李明博大統領の竹島訪日の目的が、
韓国の反日感情を煽ってナショナリズムを喚起し、
レイムダックとなった支持率を回復し
任期満了で大統領を辞めた後、自らの手にも及びそうな司直の手から逃れよう、
なんて意図であれば、このダブル日韓決戦の直前１０日しか無かったのである。
だから、きっどさんは関塚ジャパンの面々には勿論、銅メダルを獲って欲しかったけど
一番心配していたのは「どうぞ怪我だけは気をつけて！」
このロンドン五輪をきっかけに、関塚ジャパンのメンバー達の未来は、
更に明るいものとして、今まさに開かれようとしている。
昨年のアジア杯準決勝の日韓戦で香川真司が韓国選手に足を踏まれ右足第５中足骨骨折、
その後のドムトムントでの後半戦を棒に振ったのは記憶に新しい。
その他にも大久保や駒野他、日韓戦で大怪我をさせらた選手は数限りない。
駒野なんて普通の親善試合で骨折されられてるからね。
案の定、今日もラフプレーの嵐だったけど
なんとか大怪我を負わされて選手がいなかった事だけが救い。
試合は２－０というスコアで負けて、正に韓国・李明博大統領の思惑通りに。
この事実は「カーディフの屈辱」として心に留めて、
いつかＷ杯の舞台で２００那由他倍にして返してやろう！
ただ、韓国国民が竹島訪日問題について「政治的パフォーマンスだろう」と意外と冷静なのに比べて
日本国民がこの「カーディフの屈辱」によって、余計な反韓感情がより沸き起こってこないかが懸念される。
その為にも、今夜の女子バレーボールの３位決定戦、
火の玉ＮＩＰＰＯＮのメンバーには韓国を完膚なきまでに叩きのめして銅メダルをゲットンしてもらわねば！
ただ過剰に熱くならず、
「火の玉」は青く冷たく静かに燃える炎なんだから。
そして関塚ジャパンの皆さん、
おつかれさまでした！
五輪前これ程、期待薄い代表も珍しいかったんだけど
よくそれを跳ね返してベスト４まで勝ち残った！
銅メダルこそ逃したけど、世界の評価は今後皆さんへのオファーとして示される事でしょう。
堂々「世界の四位」おめでとー！！
