きっどさんは徹底的に否定していたが
御用マスコミによってフランキー安藤優也は
「虎のエース」と持ち上げられていた。
確かに3年連続開幕投手を務めたが
それは当時は先発ローテーションがろくに組めないような状態で
「単に順番が最初の投手」に過ぎなかった。
だから元々、先発投手としてはそれ程実績を挙げていない投手なんだけど
(セットアッパー時代は素晴らしかった!)
「虎のエース」というマスコミが作り上げた幻影によって
「いつかは復活する」と常に期待される投手であり、
そして「実績期」に対して、その「復活期待期」の方が遥かに長いときている。
今シーズン開幕と共に先発ローテ入りして
久々の「実績期」に突入したかと思われたが、
あっと言う間に「復活期待期」に再突入したと推察される。
このコンドラチェフの波は次いつ上向くのか判らない。
ただ、そろそろ本格的は消化試合の季節、
そうするとベテランの復活よりも、若手の台頭をさぐる動きとなる。
7月31日を乗り越えても、フランキー安藤優也に残されてた時間は少ない。
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