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《解説編》意味がわかると怖いコピペ726 「私の部屋」

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これ昔から議論が起こっている難問。
きっどさんも、今ひとつはっきりしない。

前半部分は、
「多分継母が主人公や兄のご飯に毒を盛った、
それを漁った父が亡くなった」
という感じはなんとなく判る。

後半部分の
『私も同様に結婚できた』
はいったい何と『同様』なのか?

一応このような説が

「同様にが指しているのは継母だろうね
自分も夫もちになったってことをいってるだけでそこまで深い意味はないと思う
下の鍵がさしているのは扉が開かないということのように見えるけど
たぶん鍵をかける仕組みが残ってるって話だと思う

この話は継母に薬もられてた、その後結婚を機に家を離れ
お互いに不安に思うこともなくなり仲はよくなったけれども
一度されたことの疑いは消えないってことが言いたいだけ

と考えてたんだけどまた深読みして

1.何故実母は部屋にかぎをつけたんだろ?
→もしかして実母は継母に薬もられて死んだ?子供がそうならないように鍵付けた?
2.自分自身は猜疑心もってるけれどもでは継母はどうなんだろうか?
→継母も猜疑心を持っており自分が殺されるかもという不安を感じた私がこのレスを書いた?
3.鍵のかかったが扉が開かないという意味なら部屋にいるのは?
→私のいなくなった部屋に継母が忍び込み何かをしている?いったい何を

とか考えた」

また別の方が

「鍵をつけたのは親父の暴力を恐れた実母
親父を殺したのは継母
継母は盛ったの知っている私に猜疑心を持っている」


う~ん、きっどさんの解釈は?

財産目当てで主人公や兄を殺そうと企んでる継母(その時点では愛人)の計略を予測した母が
死の間際に子供達を守るために内鍵を付けた。

ただその鍵は物理的な鍵ではなく
主人公の心に付けた鍵。

主人公が成人して結婚し家を出て行く。
この時点では、既に父親が死んで財産分与は済んでいる。
継母と主人公が養子縁組をしていなければ主人公を殺しても彼女らの財産は手に入らない。
よってもう殺そうとはしていないが(だから打ち解けた?)
まだ猜疑心は残っていると。


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