実はジャイやベイさんに負けず劣らずの
打撃不振の我が阪神タイガース。
だからこそ「城島とブラ砲の同時起用」と欲張ったのであろうが
それでは本末転倒、
昨日の「弱者の知」はきっどさんの買い被りで
単なる偶然の連続の「結果オーライ」だったと見える。
これで外野は
金本電力よりバックホームが出来ないブラゼルに
ポロリが怖いのでセンターライナーを一歩下がってヒットにする柴田
で下手クソではないが、巧くもなくたまに気の抜けた守備をするマートン
という哀しい結果である。
更にはサードはフォアールフライを捕れない新井。
いくら二遊間だけが鉄壁でも、これじゃあ。
その結果、城島が「身体を張った守備」と言えば聞こえが良いが
単なるヘタッピーで打球を当てて負傷退場、
でブラゼルを一塁に戻すとは笑止!
レフトの後釜には俊介でも浅井でも、大和でも、金本電力でもなく
新井利権、
忍姐御には申し訳ないけど、新井利権程の打撃にさえも頼るようでは、、、
打撃陣が二流なら、
守りを固めるしかない、工夫するしかない
それが和田タイガースではなかったか?
怖い、怖いジャイ打線を目覚めさせてしまった。
初物に弱いタイガースが「救世主誕生」を演出してしまった。
ジャイの底力は誰が見ても明白。
その為にも、少しでも眠らせて、その間に
「ハンデ」とも言える負け越しを負わせねばならなかった。
それがたった「借金5」、、、
怪我で負傷を奇貨に城島を切るべし。
所詮タイガースの四番を背負えない新井も切るべし。
春先は「去年に比べたら遥かに状態が良い」
秋には「実は野球を出来る状態ではなかった」
と繰り返す「完全復活詐欺」の金本電力を切るべし。
攻撃力は更に低下するかも知れないが
その分よりフレキシブルに
「守る野球」「機動力野球」
和田タイガースの腕が発揮出来る!
フロントからの圧力は強いであろうが
「中途半端」が一番の敵なのだ。
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〔阪神タイガース〕絶対負けられない試合で、「レフト・ブラゼル」は本末転倒
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