八日目の年間邦画を２００本以上観るきっどさんだけど、
その９９％がＣＳ、ＷＯＷＯＷと言う
スクリーンでは見ない「似非邦画ファン」なので
この中で現時点で見てるのは
「あしたのジョー」
「武士の家計簿」くらい。
だから内容については何とも言いようがない
（なんなら、第３４回について今こそ述べたい）
最優秀作品賞、主演女優賞、助演女優賞、監督賞他
１０冠を独占したのが
「八日目の蝉」
これはＷＯＷＯＷか日本映画専門Ｃで早く放送して欲しいですな。
あと、でんでん最優秀助演男優賞を獲得した
「冷たい熱帯魚」も観たいな～。
原田芳雄兄ぃが日本アカデミー賞初受賞
「大鹿村騒動記」で最優秀主演男優賞
没後に最優秀主演賞を受賞したのは初なんだとか。
これは死の直前まで、映画の現場に居たって証し、
原田芳雄兄ぃらしい勲章だ。
でも、その煽りを受けて
「探偵はBARにいる」の大泉洋が最優秀賞を逃したのは、ちょっと可哀想だった。
若し反対に原田芳雄兄ぃが存命だったら、
すずむしが獲っていたかも知れない。
一般の映画ファンにと違って
似非邦画ファンのきっどさんにとっては
日本アカデミー賞は「見本市」
ますます楽しみが増えたぞー！
