木星軌道と火星軌道の間の
小惑星帯 (asteroid belt) と呼ばれる領域に存在する
小惑星群
は現在確認されているだけでも
50万個を超える。
きっどさんが学生の頃は
「昔、ここには地球型の惑星があったんだけど
木星の重力でバラバラになった」
なんて教えられた。
この説なら、
「ここに住んでいたアステロイドベルト星人が
母星の崩壊にともない、地球に移り住んで、
その子孫が古代インダス文明を残した」
って事になるけど、
現在では、この小惑星群は
「このアステロイドベルトにあった『惑星の卵』達が
巨大な木星の強い重力によって惑星となる最終段階で阻まれ、
小惑星のまま、この領域を漂っている」
という
「惑星になりきれなかった小惑星」
が通説となっている。
こちらの説なら、その小惑星は一度も惑星になっていないので、
反対に、古代インダス文明が既に有人惑星探査ロケットを保有しており
その小惑星に辿り着いた事となる。
やるな~、インダス!
日本はハヤブサが小惑星イトカワの塵を持ち帰っただけでも
きっどさんを始め、国を挙げて感動して
映画にまでなったと言うのに。