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〔邦画〕「今日子と修一の場合」 奥田瑛二監督 ☆ 娘夫婦、安藤サクラ&柄本佑が好演

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東日本大震災を描いた映画なんだけど、
舞台は被災地である東北ではない。

様々な、重~い事情があって故郷に帰れない男性と女性を
監督である奥田瑛二の娘、安藤サクラと娘婿である柄本佑夫婦が演じる。
その帰れない故郷が宮城県南三陸町であり、
その最中に東日本大震災が発生する、という間接的な描き方。

東京を始めとする関東の人にとっては東北は永遠の故郷なのかな~
関西人は勝手に想像する。
こっちの人の九州・四国への感情とはだいぶ違うんだろなと。

奥田瑛二監督は娘夫婦、安藤サクラ&柄本佑を主演に抜擢してるんだけど
映画の中で二人の接点は最後の最後にすれ違うだけ、
ただ二人とも巧いよなー。

きっどさんが観る映画にやたらと出現しゃはる安藤サクラ、
「両親から容姿は遺伝しなかったけど、その才能だけはー」
と常々思ってたけど、本日の「徹子の部屋」観てたら実は結構可愛いかった。
あれ、作品の中でわざとブサイクにしていたのだ!

それでこそ己の存在感が遺憾なく発揮出来る!と理解したはるんでしょうな。
その意味では、奥田・柄本両家は並の芸能人一家・二世タレントではないと。
弟の柄本時生も余人を以って替えがたい存在やもんな。


ペタしてね


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