安倍ポチ内閣から送り込まれた籾井勝人腰巾着会長、
その就任以降、政府の意向のみを垂れ流す極右放送局に成り下がったNHK。
次なる大河は安倍ポチのご機嫌を伺う為に全く無名の松陰の妹を主役に据えた
「花燃ゆ」が予定されている。
さて現在の大河「軍師官兵衛」の主人公は
「出来るだけ戦を避ける」スタンスで描かれている。
その流れの先にある朝鮮出兵「文禄・慶長の役」をどう表現するか?が注目されていた。
これまでは官兵衛自身は朝鮮・明国出兵は終始反対の立場。
理由は「大義がない」ってのもあるけど
「勝てない」の方が大きい気もする。
いよいよ海を渡り侵略行為が始まった時、
きっどさんが注目したのは「しんこうが始まった」とのナレーション。
これは「侵攻」なのだろうか「進攻」なのだろうか?
昔、「侵略」の表記を教科書検定によって「進出」に書き直させた、なる騒動があった。
報道であった華北部分は誤報だったんだけど、他の箇所では書き直させた、
というなんかよう判らん結論だったように記憶している。
今回も籾井腰巾着会長様の事前検閲によって
「侵略」は「進攻」若しくは「侵攻」に直されてしまったのであろうか?
ただその点についてはぼかしたままで、
三成vs官兵衛
の対立に焦点は移ってしまった。
↧
〔NHK大河ドラマ〕軍師官兵衛 第42回「太閤の野望」 籾井腰巾着会長が朝鮮出兵を如何に描くか?
↧