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地下鉄梅田駅火災は松川事件の方向へ展開するのか?!

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社会問題


朝9時に発生した火事、
10時40分には運転再開したものの
先程まで、地下鉄御堂筋線梅田駅は封鎖され
電車は通過していた。

当初報道されていた「ぼや」というレベルではなく
ホームの倉庫ほぼ全焼という、結構な大火事だったという事もあるのと、
梅田駅は比較的、代替輸送が利きやすい、という都合もあったのだろうけど
天下の御堂筋線梅田駅を日中何時間も使用中止にするとは尋常ではない。

「大阪府警曽根崎署などによると、燃えた倉庫は北側改札に上がるF階段下にある。清掃用具と収集したごみが一時保管されており、火の気のあるものはないという。鍵付きの鉄製扉があるが、当時施錠されていたかどうかは不明だという。」
と言う警察発表からも、明らかに放火の線を探って、
市民に迷惑をかけてでも徹底調査をしていたものと考えられる。

大阪の地下鉄は「市営地下鉄」である。
そこで思い出されるのが戦後直ぐの動乱期
下山・三鷹・松川、国鉄三大ミステリー事件である。

当時の世相と、大阪ローカルは共通点が多い。
橋下将軍さまは表裏のあらゆる方策を使って
組み合い潰しに躍起である。
もっとも多投するのがマスコミを利用しての組合のイメージダウン。

今回の事件が
昭和の鉄道事件が政府やGHQの謀略と囁かれたように、
「組合の犯行とみせかけた」将軍さま維新の会の手によるでっちあげ、
とまではまさか思わない。
将軍さまも弁護士、そんなリスクは冒さないし、現時点でその必要もない。

ただ、こんな事件が起こった時点で
組合関係者の犯行か?とまず疑ったと思われるし、
「これは何かに使える」と考えたかも知れない。

だからこそ、何時間も梅田駅を閉鎖して
徹底的に調査を行ったのだ。

ましてや今日は、読売新聞夕刊紙面でも判る通り、
橋下将軍さまによる
「大阪市職員のメール、極秘調査」のニュースが流れた。
タイミング的にはぴったりなのである。

因みに倉庫は清掃の委託業者が管理している。
これもまた微妙な話で。


ペタしてね

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