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光母子殺害事件 死刑確定。元少年の名前が大月孝行(福田孝行)と明かされた訳は?

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高裁で一度、無期懲役となった後
差し戻し後の控訴審で死刑となっているので
最高裁で上告棄却は予想された流れ。

差し戻しで苦肉の策とは言え、
殺人を素直に認めて情状酌量で押していれば
未成年者という事もあり、ひょっとして無期懲役で確定した可能性も無かったとは言えない。

死刑廃止を唱える人権派の弁護士軍団が
一般社会では通用しないような屁理屈をこねまくったのが決定的に心象を悪くした。
世論は完全に敵にした。
その点では被告は弁護士軍団に利用され、翻弄された、と言っても良いかも知れない。

ただ、死刑廃止論は置いといて
先日の被告の拘置所内のインタビュー内容を見て
もう腹が立って、腹が立って仕方なかった。
その人を舐めた言い分も、多分人権派弁護士軍団に吹き込まれているんだろうなと思うと、
だから、彼らの主張を世間の人々は耳を傾けないんだ、と考えた。
それよりもなによりも、加害者がこの舐めた状態のまま
何ら反省もせず、国家によりただ命を絶たれたのであれば
残された遺族の方の気持ちが浮かばれない。

今回、加害者元少年の名前が
『大月孝行』
(旧姓「福田孝行」支援者と養子縁組して改姓したと思われる)
と明かされた。
フライデーとかが勝手にスッパ抜いたのではない。

読売新聞ではこう述べている
「読売新聞は、犯罪を犯した未成年者について、少年の健全育成を目的とした少年法の理念を尊重し、原則、匿名で報道しています。しかし死刑が確定すれば、更生(社会復帰)の機会はなくなる一方、国家が人の命を奪う死刑の対象が誰なのかは重大な社会的関心事となります。このため20日の判決から、光市母子殺害事件の被告を実名で報道します。」

なるほどな。
一見筋が通ってる気もするけど
どこかで実名報道の機会を狙ってたんやろな。
同じく犯行時未成年だった永山則夫・元死刑囚のケースでは、
どうだったんだろう?

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