初回だけ見るとウチが楽勝パターン、
その油断からか、またメッセの「緊張感喪失」の悪い癖が出た。
そして和田幇間のフロントのみを向いた采配。
CSで勝ち上がるなんて奇跡も奇跡、
和田幇間自身も、まさか続投出きるとは思っていない、
狙いは、以前からこのブログで再三書いてる通り
「フロント入り」である。
真弓課長自身は更迭されているにもかかわらず、
真弓課長内閣の実際の指揮官である木戸ヘッドのフロント入り、
それもGM補という要職への「昇格」の路線を狙っているのである。
和田幇間は日本大学卒業以来、52歳の現在まで阪神タイガース以外の職場で働いた事が無い。
彼にとって一番の恐怖は阪神タイガースグループから放逐される事なのである。
ましてや、監督インタビューでも判る通り、喋りに全く面白くない、
それでなくても口が立つ05年優勝組みが席巻する野球解説者に和田幇間の席は無い。
だから、世間様からどんなに非難されようとも、
仮令、阪神タイガースが最下位に低迷しようとも、
最優先はフロント、つまり阪急阪神ホールディングスの役員様方の覚え。
ファンなんぞがいくらわめこうと、彼らに人事権なんぞ一切持っていない。
いや監督人事についてはマスコミ・ファンの煽動が多少影響するかも知れないけど
フロント人事なんて殆ど興味なし、
せいぜい何の権限も無い単なるスポークスマンに過ぎない負広GMくらいまで
編成や管理に誰がなろうと、しったこっちゃない!
しかし社会人として一番安定して美味しいのは、その場所であり、
和田幇間は「終身雇用」として狙っているのである。
しかし再びそれを許してはいけない。
次の監督も、次の次の監督も、今後の監督達は
自分達の将来の為に「フロント向き」の采配のみに終始する。
それが「勝利・優勝」への采配とイコールであれば良いんだけど、
殆どの場合、そのベクトルは同じ方向を向いていない。
球団経営と勝利は決して同じではない事は、昨オフに中日の落合GMが証明した。
阪神タイガースは如何なる道を進む?
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〔阪神タイガース〕ノーモア木戸GM補!和田幇間のフロント入りを許すな!!
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