崇徳帝が百人一首でもお馴染みの
「瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に あはむとぞ思ふ」
という歌を詠んで、後の西行法師がなんやら偉そうな事をのたまっていたが
ちょうど帰り道に米朝師匠の落語「崇徳院」がラジオから流れていたので、
シリアスな場面にも関わらず、プっと吹いてしまった。
どーしても、散髪屋にしか見えなくて、
あそこはシャレで鏡を割って欲しかったな~。
清盛の最初の妻と、正妻が知り合いで恋の相談をしていたとか、
深キョン時子との出逢いは最悪で、でもだんだん好きになるとか、
当時の恋愛小説の「源氏物語」にハマって夢見る少女だったとか、
もー、昭和のトレンディドラマみたいな安い設定はええねん!
しかも、清盛の歌を西行法師に考えて貰っていたて
ラブレターの代筆って事ですかい?
ちょっとおもろいけど。
あの深キョン時子が後に二位尼と呼ばれて
孫の安徳天皇を抱いて壇ノ浦に入水するとか、
想像もつきませんな。
それよりビックリしたのがドラマ冒頭の
「今日のみどころ」
視聴率急落への苦肉の策?!