ドラマはTBS内のゴタゴタと、堺雅人が再来年の大河主演が決まってしまった事で、続編は当分望めそうにないが、
小説の方は「週刊ダイヤモンド」に連載されていた第四弾
『銀翼のイカロス』
が昨日8月1日に単行本化されて、きっどさんは早速ゲットンし読み始めている。
物語は日本航空再建の話で(小説の中では「帝国航空」)
そこへ銀行内部、メインバンクの日本政策投資銀行(同「開発投資銀行」)
政権を奪取した民主党(同「進政党」)、金融庁、
更には怪しげな「日本(帝国)航空再生タスクフォース」なんぞが絡んでくるんですな。
単なる企業再建は無しではなく、俗にいう「政治マター」って奴ですな。
怪しげな「帝国航空再生タスクフォース」のリーダーである乃原は、
稲盛和夫を指すのではなく(まだこの時点では再建を委託されてい無い筈)
だいたいビジネス小説で稲盛和夫大先生をこんな扱いしたら
「お元気様教」の信者たちが黙ってないもんな。
まだまだ読み始めたばかりなので、
批判(もうする気満々)と感想はまた改めて。
それはそれとしてJALの再建話を読むと、
山崎豊子「沈まぬ太陽」の主人公に対して腹立ってくんねんなー、
「あんた海外赴任に文句垂れてたけど、その間も勿論、高っかい給料貰ろとってんやろ?」と。
小説の方は「週刊ダイヤモンド」に連載されていた第四弾
『銀翼のイカロス』
が昨日8月1日に単行本化されて、きっどさんは早速ゲットンし読み始めている。
物語は日本航空再建の話で(小説の中では「帝国航空」)
そこへ銀行内部、メインバンクの日本政策投資銀行(同「開発投資銀行」)
政権を奪取した民主党(同「進政党」)、金融庁、
更には怪しげな「日本(帝国)航空再生タスクフォース」なんぞが絡んでくるんですな。
単なる企業再建は無しではなく、俗にいう「政治マター」って奴ですな。
怪しげな「帝国航空再生タスクフォース」のリーダーである乃原は、
稲盛和夫を指すのではなく(まだこの時点では再建を委託されてい無い筈)
だいたいビジネス小説で稲盛和夫大先生をこんな扱いしたら
「お元気様教」の信者たちが黙ってないもんな。
まだまだ読み始めたばかりなので、
批判(もうする気満々)と感想はまた改めて。
それはそれとしてJALの再建話を読むと、
山崎豊子「沈まぬ太陽」の主人公に対して腹立ってくんねんなー、
「あんた海外赴任に文句垂れてたけど、その間も勿論、高っかい給料貰ろとってんやろ?」と。