〔天神祭２０１４〕陸渡御　その９　総奉行・前行・前衛　橋下徹将軍さまは代役を立て、姿を現さず

『総奉行』は渡御の総指揮者であり、
続く
『前行』は渡御の道案内で大阪府知事が
『前衛』は渡御の警護役で大阪市市長が務める。

この手前の人、大阪府知事である松井一郎同志じゃないよな～
後ろの人、「大阪市長」の提灯かかげているけど、
どうみても橋下徹将軍さまではない。

祇園祭の山鉾巡行では古式に則って京都市長が奉行としてくじ改め役を烏帽子被った装束で務めるが、
同じく日本三大祭りに並び称される天神祭では、その首長はアホらしくてやってられないてか？

まあ代役は宜しい、どーせ馬に乗れないだろうし。
ただ、わざわざ大阪市役所前を通ってるのである、
しかも市役所に向かって♪うーちましょ、と大阪締めしてくれてるのである、
何故、ちょっとだけでも顔を見せる事が出来ない？
（きっどさんがペットボトルを買いに行ってる５分間に来たのなら申し訳ないが、隣のおばちゃんに聞いたら「そんなん来たはれへんで」と言ってた）
念の為に「市長日程」を確認したら、この時間帯は
市長執務室で「打ち合わせ（人事室）」ならちょっと降りて来て挨拶くらい出来た筈。

考えられる理由としては

１．暑いから、クーラーのガンガン効いた執務室から一歩も出るのが嫌。
２．人形浄瑠璃を始めとする伝統芸能は天敵なのでゲンクソ悪い。
３．天神祭をやってるの知らなかった。
４．そもそも天神祭って何か知らない。
５．カジノの利権で頭がいっぱいでそれでころではない。
６．幼少の頃、お祭りに連れていって貰えなかったトラウマ。