$ 0 0 てな事を道行く地元ティがのたまっていた。そうさ、わしゃ河内っ子さ!ずっと「きぞくやま」って読んでたさ!正解は「とくさやま」これ意外と関東人が読めたりする。奥秩父に同じ名前の「木賊山」が存在し、同じく「とくさやま」と読むからである。「とくさ」とは「砥草」とも書き茎を砥石や紙やすりのように研磨に使用する植物である。山鉾の「木賊山」は世阿弥作の謡曲『木賊』から着想された山で、舞台は信濃ですな。