〔ＮＨＫ大河ドラマ〕軍師官兵衛　第２６回「長政初陣」　松阪桃李登場、でも黒田長政まだ１５歳！

視聴率がＶ字回復している「軍師官兵衛」
こういうニュースが流れると更に加速度的に上がるでしょうな、
実際面白いもん！
これまでの大河では余り描かれてこなかったマニアティックな人物にもスポットライトを与え、
戦国好きにはたまりませんな。

一般のドラマファンにとっても、今を煌めく若手俳優がこれだけ揃うのも民放ではまあないし。
今週はいよいよ松阪桃李が成人した黒田長政として登場！
でも長政の初陣は１５歳なんだけどね。
これまで松寿丸を演じていた若山耀人くんが１０歳だから実はこっちの方が近いんだけどね。

黒田長政は父の孝高の事を尊敬して、認めて欲しいんだけど、それを顕してくれない。
それが再び現れた後藤又兵衛に対する複雑なジェラシーへと変わってしまう。
光も官兵衛もどちらが大切かと言うと、そんなもん示すまでも無いんだけど、
そう思ってるのは両親だけで、長政は判らん訳ですな。

ここには長浜の寧々の下で加藤清正や福島正則と過ごした日々が影響を与えてる、
ってのを今日の放送で示していたが、その通りだと思うね。
関ヶ原でのｖｓ石田三成
大坂の陣でのｖｓ後藤又兵衛
の前フリですな。