俺と友人は同じ故郷でやることなすこといつも一緒だったが・・・。
「遭難まで一緒になる事はないだろう!」
「しかたねぇよ・・あ、おい!あれ見てみろ!建物だ!!!」
「俺たちが食うもんなんかねぇよ・・・」
「まぁ行ってみるだけでも」
友人と共に建物に行ってドアを叩くが反応がない・・。
やっぱり廃屋なんだろうか?と思ったときに後ろからゾンビのような生き物が・・・。
「な、食い物あっただろ」
「調子いいなお前は!しかし何の研究所だったんだ?」
「『不老不死』の研究だったみたいだな、まぁ失敗してくれて良かったけど」
「食い物にも限りがあるんだから早くSOSの方法考えようや!」
まったくいつになったらここから出られるんだろうね・・・・。
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意味がわかると怖い話1456 「サバイバル」
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