人形は他人は殺すが目の前の望んだ人物本人は殺さない。
ところが本人は自分を殺して欲しいと望んで拒否されて目の前で自殺。
兄が駆けつけて妹を見つけて号泣。
人形が全てを語り兄が妹に代わって妹に害を加えていた者達の始末を願う。
人形は頼まれた者たちに該当するものたちを全て抹殺する。
兄がいじめた奴に優しくしていたのは「事情を知らず妹の自殺で始めて 知り自分の愚かさを痛感したため」
人形がいないと嘘をついたのは自分がいったと知ると妹が責任感じて、再び自殺をしてしまうのではないかと思ったため。
「兄弟の絆なんて」と妹が思っていたのはたった二人の兄弟なのに、自分をいじめた存在に優しかったため。