７回裏、投球１００球超えてヘロヘロになってるドラゴン藤浪を続投させたのは
中西ＰＣがボンクラなのではなく、
将来のエース藤浪に敢えて「１００球超えの試練」を与えてる、
と信じたい。
ただ、そうであっても「１００球超えの試練」を乗り越えるのは、
普段の練習でスタミナを付けるか、
ギアを付けて、ところどころ賢く手を抜くピッチングをするか、
であり、既にヘロヘロになった状態で、「なんとかしろ」と言っても、
それは単なる根性論である。
マウンドでピッチャーに「大丈夫か？」と訊いたらそら「大丈夫です」と答えるんだし。
ただ、藤浪もルーキーの昨年に既に、
ここぞという場面でギアチェンジするピッチング、
即ち、そうでない場面では適度に手を抜く頭脳的なペース配分が出来ていた筈。
今年は先発ローテが消滅して「ここは自分が」との思いが強くて、
最初から飛ばして、結果として１００球でいきなり限界がくるようになってしまったんだろうか？
またサンデー晋ちゃんなら翌月曜は休みなので、リリーフ陣に多少負担をかけても大丈夫だけど
火曜日なら６連戦の初戦、ここでリリーフ陣に迷惑をかけられない、って思いが強くて余計飛ばしてしまってるのか？
若しそうなら、ピッチャーがいくら「まだいけます」と言っても、投手コーチは判ってる筈。
それでも藤浪を引っ張り続けるのはどういう訳・
ドラゴンズがすっかり雑な野球になってしまったので今日もなんとか勝ちを拾ったけど、
これが白へびドラゴンズの頃なら、７回にひっくり返されて負けていた筈。
とりあえず藤浪のローテを土日に戻して、で６回くらいまででＯＫと言ってあげれば
肩の力が抜けて反対に完投出来たりして。
言てる間に交流戦でまたローテが変わるけど。
にほんブログ村
↧
〔阪神タイガース〕藤浪に「１００球超えの試練」を与えるのは、マウンドではなく練習
↧