吹雪の中、西宮から芦屋までレンタサイクルで走る。
きっどさんは行き倒れ寸前である。
阪神芦屋駅前、有名な芦屋警察の向いの
『アンリ・シャルパンティエ芦屋本店』
どうみてもおっさん一人で、しかも店前にチャリコ停めて入り難い店構えだけど
もうこれ以上の吹雪の中彷徨うのは嫌なので思い切ってドアを開けた。
「季節のクレープ」ってのが春らしく華やかで、かつ美味しいそうだったけど
店前の『お菓子でみんなに幸せを。はじまりは、ここから』宣伝文句に乗って
「アンリ・シャルパンティエのシンボルともいえるデセール」
『クレープ・シュゼット』を注文する。
こんな地味~な、ペラペラはクレープ2枚で1,050円かよ!
紅茶のセットで1,418円てか?
見本写真の見た目、贔屓目で「フカヒレ」贔屓目無しなら「王将の天津飯」である。
ちょっと後悔してると、照明が暗くなった、なんやー日経新聞読んでるのにー、
と文句言おうとしたら、ワゴンがテーブル横までやってきて
フランベのパフォーマンスである。
ボワっ上がる青い炎、おっさん一人なのに店内の注目を浴びてしまった。
そしてこのシンプルな絹のような滑らかなクレープ、
中でもオレンジ果汁とリキュールを目の前で仕上げられたソースが腰を抜かす程に美味だった。
こりゃ今年に入って食べたスィーツの中でも群を抜いて美味しい!
「王将の天津飯」と喩えてすまなんだ。
久々の三ツ星進呈である。
きっどさんは行き倒れ寸前である。
阪神芦屋駅前、有名な芦屋警察の向いの
『アンリ・シャルパンティエ芦屋本店』
どうみてもおっさん一人で、しかも店前にチャリコ停めて入り難い店構えだけど
もうこれ以上の吹雪の中彷徨うのは嫌なので思い切ってドアを開けた。
「季節のクレープ」ってのが春らしく華やかで、かつ美味しいそうだったけど
店前の『お菓子でみんなに幸せを。はじまりは、ここから』宣伝文句に乗って
「アンリ・シャルパンティエのシンボルともいえるデセール」
『クレープ・シュゼット』を注文する。
こんな地味~な、ペラペラはクレープ2枚で1,050円かよ!
紅茶のセットで1,418円てか?
見本写真の見た目、贔屓目で「フカヒレ」贔屓目無しなら「王将の天津飯」である。
ちょっと後悔してると、照明が暗くなった、なんやー日経新聞読んでるのにー、
と文句言おうとしたら、ワゴンがテーブル横までやってきて
フランベのパフォーマンスである。
ボワっ上がる青い炎、おっさん一人なのに店内の注目を浴びてしまった。
そしてこのシンプルな絹のような滑らかなクレープ、
中でもオレンジ果汁とリキュールを目の前で仕上げられたソースが腰を抜かす程に美味だった。
こりゃ今年に入って食べたスィーツの中でも群を抜いて美味しい!
「王将の天津飯」と喩えてすまなんだ。
久々の三ツ星進呈である。