ある田舎のバス停で突然一人の老婆が苦しんで倒れた・・・。
「いかん!心臓をやられているのかも!?」
「ADEはないんですか?」
ここはかなりの田舎でそれは設置されていなかった。
救急車を呼んだのだがくるのは30分後の位置にある、最悪だ。
「とにかく心臓マッサージを!心臓にショックが与えられるものがあれば・・・」
すると一人の女性が老婆の髪を抜いて裏の森に入っていってしまった。
しばらくすると老婆が息を吹き返した。
30分後に連絡を入れていた救急車が来て老婆は検査のため病院に。
「奇跡だな」「ああ」
森から出て来た女性は思った。
『あいつに捨てられたからもっていたんだけど、役に立ってよかった・・・。』
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意味がわかると怖い話1369 「常備」
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