なんとなくそんな気はしていたけど
「まあNHKも障害者手帳くらい確認しとるやろうし」
と思っていたら、その障害者手帳自体、不正取得してる可能性が指摘されだした。
もう「ワニブックスのタレント本、秋元康たらたら」言ってるベレルの問題じゃ無くなって来たね。
2007年から2008年にかけて北海道一円で発覚した
「身体障害者手帳集団不正取得事件」
ここでも使われたのが聴覚障害、お役所側としても判断つき難いらしい。
佐村河内守が障害者手帳(聴覚障害2級)を所持している事は代理人も確認している事実。
新垣隆氏が言うとおり、「聞こえていた」のであれば身体障害者福祉法違反の可能性が高い。
若し以前は聞こえなかったが、最近改善して聞こえるようになったとしても、
第十六条 身体障害者手帳の交付を受けた者又はその者の親族若しくは同居の縁故者でその身体障害者手帳を所持するものは、本人が別表に掲げる障害を有しなくなつたとき、又は死亡したときは、すみやかに身体障害者手帳を都道府県知事に返還しなければならない。
に抵触し十万円以下の罰金に処される可能性がある。
また、障害年金を不正受給していたとなると、これは詐欺罪にあたる。
10年以下の懲役である。
実際、先に述べた北海道の「身体障害者手帳集団不正取得事件」でも不正受給者に懲役二年の実刑判決が命じられた。
そら佐村河内守も記者会見どころじゃないわな。
「耳が聞こえてないなんて嘘なんでしょ!」
「ホントです、聞こえません!あっ」
てな事でもなったら。。。
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佐村河内守が「実は耳が聞こえていた」としたら刑事訴追の可能性は?
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