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〔NHK大河ドラマ〕軍師官兵衛 第5回「死闘の果て」 速水もこみちが「昭和のアルハラ」の元凶?

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黒田官兵衛が後々までも、味方も敵方もなるたけ死者を出さないよう、
戦前の調略に力を入れたのは
この赤松政秀との戦いの勝利と引替に多くの命を失った、その後悔の念から、人道主義者になった
のでは残念ながら違う。

要は「吝(ケチ)だったから」
戦闘のコストとして、相手は裏切らせた方が遥かにコストがかからない。
ただ後の秀吉が「人的はコスト」を考え城攻めにおいて「干殺し」「水攻め」と言った
「金銭的コストは高いけど、人的リスクは低い」戦いをしたのに比べて
(当時の純粋な秀吉軍は決して大軍ではなかった、しかも尾張兵は弱かった)
官兵衛は、今日の放送の冒頭でも描かれていたように「単なるケチ」だったと思われる。

放送の最後に速見もこみち演ずる母里太兵衛が出てきましたな。
後に「黒田節」で有名な逸話を残す武将。

♪さぁ~けは~飲め~飲め~

酒を大量に飲むのが偉い
「俺の酒が飲めないのか?」
と言った(特に九州地方出身者)の昭和の風潮
それが昭和の頃には、きっどさんのような酒の弱い者に対するアルハラとなっていたんですな。

言わば「昭和のアルハラ」の元凶の一端がこの母里太兵衛にあったと?!


ペタしてね


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