役員・従業員の死亡保険金を益金として企業を成り立たせている、
って言いたいみたいだけど、そんなに死亡事故が多い企業の、
つまりモラルリスクの高い契約者の契約を受諾する保険会社が存在するとお思いか?
保険会社を変えたとしても現代ではデータは共有しているので無駄。
それに役員の死亡保険金は企業防衛資金として内部留保しても許されるが、
従業員の死亡保険金は多くの割合を従業員遺族に死亡退職金として支払う事が求められ、
また保険会社としても死亡退職金規程の提出を求める場合がある。
『数年前の某新聞に1年間で経営者10人が自殺した町(人口少ないのに)』
て事は企業単位ではなく、街全体が死亡保険金に頼ってるかも知れないが、
いくらその町の代理店が加担して絵を描いても、本社で否認されるね、
損保と違って、生保は代理店には契約締結権がないのだ。
それに自殺による死亡は契約後2年経過しないと死亡保険金は支払われないし。