Quantcast
Channel: こちら、きっどさん行政書士事務所です!
Viewing all articles
Browse latest Browse all 9807

〔OSAKA光のルネサンス2013〕大阪文化・光絵巻 橋下徹将軍さま一流のアイロニー

$
0
0


金曜日、大阪城3Dマッピングでぼったくられた後
「お口直し」にとドロドロの靴のまま京阪電車に乗って
「OSAKA光のルネサンス」へ向かった。

淀屋橋で降りたものの、あらっ?人通りが少なくない??
昨年までは身動きできなくて困ったくらいだけど、
今年はふつーのお昼時レベル、花金なのに。
やっぱり中之島図書館耐震補強工事の為に目玉企画の「ウォールタペストリー」が開催出来ないからかな~
なんて思って、まずは大阪市役所正面へ行って判った。

なんやこれ?
暗い、いや怖い!じっ地味過ぎる。
『大阪市庁舎正面の窓に映し出される、大阪の伝統文化をモチーフにした光と影のアートを展開。文楽、漫才、能、落語、歌舞伎などの人型が市庁舎に浮かび上がる見ごたえたっぷりの「光絵巻」。大阪の文化をユニークに知ることができる!』
ってこれ、ひょっとしてギャグですか?
橋下徹将軍さまが「税金の無駄遣い」と敵視して大阪から排除しようしている大阪の伝統文化を
よりによって橋下将軍さまの根城の真正面に映し出すとは!
いやこれはきっと、橋下徹将軍さま一流のアイロニーである、
「お前ら伝統文化なんぞ、こんなに暗くて観ていていて退屈なんや、ば~か!」と。

因みに壁にへばりついてる白いスパイダーマンは一歩一歩毎日少しづつ上がっていく。
たぶん最終日、一番上の階にまで上がった時に、橋下徹将軍さまから叩き落されるんだろう、当然である。



さすがにクリスマスシーズンにこれだけでは寂しいと思ったのか
入口前にはヒカルゆるキャラ達が愛想を振りまいて一緒に写真を撮ってくれる、こちらは大人気!

この「大阪文化・光絵巻」は今年は
「OSAKA光のルネサンス」のプログラムではなく
「御堂筋イルミネーション」の一環として開催されている。
南北の御堂や御堂筋沿道のビルがコラボしてるのと同じ感覚っておつもりだろうか。


ペタしてね

Viewing all articles
Browse latest Browse all 9807

Trending Articles