仁鶴やざこば、南光や鶴瓶といった
今やすっかり大御所となった師匠の方々が、
修行時代はいったいどんな生活だったのか?
そこから彼らの師匠にあたる四天王
六代目、三代目、人間国宝、先代の姿が透けて見えてくる。
実はああ見えて松鶴は稽古中に切れたりする事は滅多に無く
米朝の方がブチ切れてばんばん物でたたいたりしてたとか。
で、実際に自分が師匠の側となって、
実は教える側が、怒る側が、師匠の方が遥かに大変やってんな~と判る、
ってのはサラリーマンの世界にも相通じる事かも知れない。
でも鶴瓶が「ぬかるみの世界」を始めたのが入門5年目。
その時には既にヤンタンのメインパーソナリティとして確固たる地位を築いたいたんだから
考えたらめちゃめちゃ早いよな~。
そう思うと、上が閊えている今のお笑い若手は大変やと思うね。
もっと前の四天王の頃は上方の噺家さんは20人くらいしかいなくて
「滅んだ」と言われてたんだけど、自分達の手で苦労をして再興させたんだけど、
それは反対にチャンスでもあるんやな。
上方落語ファンの方は必読!
で、その後、落語会へ足を運びたくなる1冊ですな。
今やすっかり大御所となった師匠の方々が、
修行時代はいったいどんな生活だったのか?
そこから彼らの師匠にあたる四天王
六代目、三代目、人間国宝、先代の姿が透けて見えてくる。
実はああ見えて松鶴は稽古中に切れたりする事は滅多に無く
米朝の方がブチ切れてばんばん物でたたいたりしてたとか。
で、実際に自分が師匠の側となって、
実は教える側が、怒る側が、師匠の方が遥かに大変やってんな~と判る、
ってのはサラリーマンの世界にも相通じる事かも知れない。
でも鶴瓶が「ぬかるみの世界」を始めたのが入門5年目。
その時には既にヤンタンのメインパーソナリティとして確固たる地位を築いたいたんだから
考えたらめちゃめちゃ早いよな~。
そう思うと、上が閊えている今のお笑い若手は大変やと思うね。
もっと前の四天王の頃は上方の噺家さんは20人くらいしかいなくて
「滅んだ」と言われてたんだけど、自分達の手で苦労をして再興させたんだけど、
それは反対にチャンスでもあるんやな。
上方落語ファンの方は必読!
で、その後、落語会へ足を運びたくなる1冊ですな。