だから10分後に死ぬってか?
『さっさと起きて、ごはん食べに来なさい!』
は本当に母親の声だったのか?
それとも死神か神様の罠にかかったのか?
前者なら錯誤による無効であるし、
後者なら詐欺による取消しが主張出来る。
ここで大切な事は「無効」は当然に無効であるが、
「取消」は取り消すという主張しなければならない。
(但し、判例では錯誤無効は取消しに近い相対的無効である)
それ以前に死神か、神様は
『どれだけ生きていたいか、好きなように言ってみなさい』
と「聞いてやるから、とりあえず言ってみ」と言ってるだけで
本人の希望通りに履行するとは確約していない。