10ページ程読んで、
「あらっ、これってどこかで読んだ??」
と思って本棚を確認したら、既に並んでいた。
栞のテーマを確認すると30ページくらいで挟んであったので、
だいぶ前に買っていて途中まで読んだものの、そのまま忘れてほっぽっていたようだ。
でその続きを読み進めたものの、まだ
「あらっ、これってどこかで読んだ??」
てデジャヴが。
そう設定が
「上司の命令で融資を進めたものの、直ぐ焦げ付いてしまう。
でも上司にその責任を押しつけられ、このままで出向に、
自力で調査をすすめると、実はその会社と上司が裏で繋がっていて」
と今話題で、きっどさんも嵌っている
「半沢直樹シリーズ」そのままなのである。
調査の途中で、悪い行員達に天誅を加えるシーンも全く同じ。
時系列では
オレたちバブル入行組(2004年12月 文藝春秋)
銀行仕置人(2005年2月 双葉社)
オレたち花のバブル組(2008年6月 文藝春秋)
と半沢直樹シリーズのPart-1とPart-2の間に書かれた作品となる。
現在、半沢直樹シリーズはPart-4執筆中なので
TBSとしては映画化はPart-3の「ロスジェネの逆襲」で
その前のテレビSPドラマとしてしらーっとこの
「銀行仕置人」を原作にしたら如何だろうか?
全然違和感ないと思うし、本作の主人公の黒部は
本店営業第三部次長だから、ちょうどドラマ第3部として辻褄が合う。
ってか、なんぼなんでも池井田潤、これはアカンぞ!
【追記】ささやん、この本の二冊目買ってしまったの、今度送るわ~
「あらっ、これってどこかで読んだ??」
と思って本棚を確認したら、既に並んでいた。
栞のテーマを確認すると30ページくらいで挟んであったので、
だいぶ前に買っていて途中まで読んだものの、そのまま忘れてほっぽっていたようだ。
でその続きを読み進めたものの、まだ
「あらっ、これってどこかで読んだ??」
てデジャヴが。
そう設定が
「上司の命令で融資を進めたものの、直ぐ焦げ付いてしまう。
でも上司にその責任を押しつけられ、このままで出向に、
自力で調査をすすめると、実はその会社と上司が裏で繋がっていて」
と今話題で、きっどさんも嵌っている
「半沢直樹シリーズ」そのままなのである。
調査の途中で、悪い行員達に天誅を加えるシーンも全く同じ。
時系列では
オレたちバブル入行組(2004年12月 文藝春秋)
銀行仕置人(2005年2月 双葉社)
オレたち花のバブル組(2008年6月 文藝春秋)
と半沢直樹シリーズのPart-1とPart-2の間に書かれた作品となる。
現在、半沢直樹シリーズはPart-4執筆中なので
TBSとしては映画化はPart-3の「ロスジェネの逆襲」で
その前のテレビSPドラマとしてしらーっとこの
「銀行仕置人」を原作にしたら如何だろうか?
全然違和感ないと思うし、本作の主人公の黒部は
本店営業第三部次長だから、ちょうどドラマ第3部として辻褄が合う。
ってか、なんぼなんでも池井田潤、これはアカンぞ!
【追記】ささやん、この本の二冊目買ってしまったの、今度送るわ~