八重と歴史の表舞台がリンクしたのはほんの一瞬、
また再びストーリーはパラレルワールド化しだした。
今日なんて無理くり連動させてるけど、
ホントに八重が大久保利通が面談したとは考え難い。
やっぱり八重を主人公とするのは無理があったのか?
それとも歴史の表舞台をここまで描く必要はなかったのか?
それにしても最近、高嶋兄弟はロクでもない人物を演じさせたら天下一品となったなー。
特に高嶋政宏
映画「スマグラー -おまえの未来を運べ-」の河島精二役も強烈だったけど
身勝手な田舎者京都府知事の槇村正直も好演してますな。
今年に入って既に連続ドラマ5本目か、凄いな。
映画「悲しい色やねん」の時は呆れ返る程大根やったけど。
あっ、それと西郷隆永の征韓論、西南戦争を起こしたのは
綺麗事言ってるけど実のところ
単に「戦争屋」としての自分の存在意義を示したいが為、
もっと言うと「ただただ戦争をしたかっただけ」というのがきっどさんの持論。
きっどさんの母方の奄美大島の親戚ご一同には申し訳ないけど。