SATOR AREPO TENET OPERA ROTASはラテン語による回文でああり
『SATOR式』とも言われ、四角に組むと縦から読んでも同じになるという優れ物
「農夫のアレポ氏は馬鋤きを曳いて仕事をする」
という意味に翻訳できるが、
SATORを農夫ではなく『農耕神サトゥルヌス』
AREPOを名前ではなく『大地の産物』と解釈して
二重の意味を持たせていると取ることもできる。
とこれだけでは、良く出来た回文であり怖くもなんともない。
「サトールの方陣」は
この上から日本人ならローマ字で名前を書いていく
七日間持ち歩いて七日目に燃やす。
そうすると呪いで、名前の書いた相手は死ぬ。
ただし、呪いは自分に三倍になって返って来る。
相手は死んだ
しかし三倍で返ってくる。
半沢直樹でも「倍返し」なのにサトールの方陣は「三倍返し」である。
ただ、SATORの方陣は、欲しいものに合わせたインク(例えば、恋人なら鳩の血インク)を使い
羊皮紙に書き、左手に持って欲しい物を望めばそれが手に入るといった使い方もあるらしい。
他にもSATOR=サターンから、かなりヤバイ物もあるとか。
以下まとめると
◆手に入れる
羊皮紙に鳩の血で「SATORの方陣」を書き、
それを左手で持って望むものを願えば、それが手に入るのだとか・・・。
◆静める
「ソロモンの小鍵(ゲーティア)によると土星に属する護符で、正確には
『霊の自尊心を押さえ付ける』効力があり、敵を打ちのめすことができる。
◆護符
一般にSATORは「唯一の神」のアナグラムで、護符「それがある部屋には
悪霊はとどまることが出来ない」として用いられているよう。
◆人を操る効力を持つ
新月の真夜中、吸血コウモリの血で羊皮紙に下記の方陣を書き床に置く。
床に置いたあと分からないように、上にジュータンなどを敷いて完成。
これで、その上をまたいだ人間を操れる様になる。
◆死をもたらす呪文
SATORの方陣の上に呪い殺したい人の名前をアルファベットで書き
「サタンに栄光あれ」と唱え、これを燃すと事により相手を呪い殺す事ができる。
SATORはSATANの複数形の意味がある。
かなり物騒ですな。